私は、自身のことを「不器用で頑固な落ちこぼれ」と自覚しています。設計しか能力がなく話ベタで、45年余り、 もくもくと仕事をしてきました。近年は、しぶしぶながら、役目上、営業・経理・人事・資材などの仕事もしています。不器用でも、長い期間一つのことに真面 目に取り組んでいると、その仕事を理解できるようになります。そして、社会における自分の役割がわかるようになり、それを果たすことで満足感を得られま す。
能力ある若い人が、人生の目標を定めて切磋琢磨することで、多少時間がかかっても、成長しその技術を社会に活用することができます。それが世の中に認められ、意義ある人生を送ることができると考えます。
お金・地位・品物に人生の目標を定めても限度がなく、醜い競争が待っているだけですが、技術を高め、サービスを通しお客様に満足度をお分けし、感謝されることは小さなことでも嬉しいことです。
私たちの仲間として、技術を身に付け、多くの人に喜ばれる有意義な人生を送りませんか?