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■増井技研の製品は、様々な分野で活躍しています |
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オゾン層破壊の原因であるフロンの使用禁止の対応として、ノズル式脱気シーラーが使用された半導体業界、防錆の目的で使用されている自動車業界などでは、環境汚染の防止(ボールド)に役立てられています。 対象物に対し自由度の高いノズル式真空包装機は、工業製品に広範囲に使用され、従来の常識を超え、化学、薬品などの原料の酸化防止、品質保全に多く利用されることと思います。 |
■増井技研の取り組み |
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ノズル式脱気包装の業界は、真空包装業界のほんの一部に過ぎずボリュームも小さいため、大手企業の参入がなく、インパルス式になると、3~4社が生産しているに過ぎません。 前職A社は業界の老舗で、インパルス式シーラーのシェア70%を超えていましたから、産業界はA社のシーラーをスタンダードモデルとして導入していました。それに満足して、お客様からの要望やメンテナンス、技術革新が疎かになっていたと感じていました。 その反省を活かし、増井技研では、創業以来、下記の取り組みを行っています。 |
(1) | お客様のニーズを汲み取り、現場に最適な装置の開発に従事する | |
(2) | 包装作業は製品出荷の最終段階での作業になるため、装置の不調、トラブルは極力避けねばなりません。そのため、安定性の高い装置の開発、既存製品の改良と精度の高い製造技術で装置を生産し、より安心して包装作業をしていただき、クレーム時には迅速な対応を常に心がけています。 | |
(3) | 技術者として納得できる製品作りを行い、利益を度外視しても高品質な装置を時間をかけて丁寧に製作し、余分な経費を削ぎ落とし、低価格でお客様・市場に提供する。 当社の取り組みが波紋を呼び、業界が活性化されることでお役に立てればと考えています。 |
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(4) | 時代の変化に対応し、新しい包装技術を提案します。 |
■増井技研の目指す企業像 |
・ | 多種多様な技術集団が集い、産業界の難問に取り組むことで最先端の技術を取得し、技術の方向性を変えられる能力ある会社で、社会的の貢献度合いを高く評価される会社。 | |
・ | 個人個人がお互いに協力して、仕事の達成感とその役割に満足し、人生を楽しめる会社。 |